1989年11月14日放送
新宿よりスタート。
外国の人に話しかけたり、花屋さんでバラを一輪ずつもらうダウンタウン。
胸にさして歩きます。
サラリーマン風のおじさんに、関西から来たんかい?と話しかけられる。
これから漫才をやるんで良かったら・・・とまたもお客さんにスカウト!おじさんと一緒に会場まで歩く・・・いや、誰(笑)
会場は新宿・コメディシアター。
今まで一番大きい小屋とのこと。
漫才は
・超能力(Mr.マリック)
・占い
・食いしん坊はいやしん坊
お前くるくるぱーやろ、と言われた浜ちゃんの表情がかわいい(笑)
松ちゃんの冷めきった表情(目)も好きなんですよね。(ね。と言われても・・・)
トークでは今回、モニターが登場。
「全員出席!笑うんだってば」で時間的にオンエアにならなかったコントを放送。
もったいないでしょ!?一生懸命やってんのに!と浜ちゃん。
アシスタント女性は今までで一番綺麗(スタッフ談)とのこと。小麦色の肌がさわやかです。
ハガキは「浜ちゃんのよく言う「いてまうど」「わいとんのか」はどういう意味なんですか?」
というわけで、大阪弁講座。
「わいとんのか」→「アホなんか」「おかしいんか」
「いてまうど」は・・・浜ちゃんが説明するのに「しばく」や「かます」、「どつきまわす」など使いますが全部大阪弁っぽい(笑)
ちなみに、横山やすしさんの言葉は大阪弁というよりは特殊な、横山さん独自の言葉なのだとか。そして二人でモノマネ。
さらに東京人の話題・・・松ちゃんが東京のメイクさんを笑わせたら、笑うだけ笑ったあとに「おかしいかもしれない」と言われたという話も。
かもしれない(笑)何やねん!と・・・。
最後は番組プレゼントを作ろうとの提案。
皆引くと思うけど・・・と言いつつグッズ案(下ネタ=ダウンタウンの顔写真がプリントされたスキン)を2回も言う松ちゃん。
エンディングトークは引き続きアシスタント募集の話。
この件では松ちゃん、芸能界の汚さを教えられたと・・・。
良い(女の子の)応募封筒は誰かが隠して、どこにいったか分からなくなったそうです。
番組プレゼントも色々と考えていくとのこと。
大阪東京問題(?)トークはまだまだ引き続いています!
しかしトーク中、「東京にちょこちょこ住み始めた」という言葉が出てきたりで、段々と拠点が移っていく様子が見て取れます。
漫才のなかでは「気孔」の西野先生の名前も。
「ダウンタウンの1億2000万人スーパー電リク」の気孔シリーズに出演されていた西野先生ですが・・・あれは信じるしかなかった。
何より、あのダウンダウンが吹っ飛ばされているので。二人揃って舞台から転げ落ちたのにはウワー!!となりました。
(正確には、松ちゃんは気孔によってではなく?飛ばされた浜ちゃんを支えようとして一緒に落ちました。支えきれずに落ちてしまったとはいえ、格好良い)
と、ここまで書いてついでに映像を確認してみましたら、ダウンタウンを「まとめて倒した」(笑)のは先生ではなく元team0の軌保さん(+先生の助力付き)でしたね。
もうひとつ、今回は個人的に好きな浜ちゃんのツッコミ「思いつきで喋んな」が出ました。
浜ちゃん「思いつきでしゃべるからそんな目に合うねんお前は・・・」・・・(笑)
何か好き。もちろん、思いつきで喋っちゃう松ちゃんも。
tori