1989年11月21日放送
東京・北区十条よりスタート。
商店街のお店のおばちゃんに、「笑っていいともだ!!」と言われる。
出てるけど違う!と・・・。これもらっていきますと商品を持って行こうとする松ちゃん(笑)
そのお米屋さんの宣伝。(安定の「ここカットしといて下さい」!)
今回の会場、現在お芝居をやっている劇団の方(会場に寝泊まりしている)がいたそうですが、今日はガキの使いのためにわざわざ出て行ってもらっているとのこと。
(松ちゃん「じゃあ、年内はずっとここでやりましょか」(笑))
会場は十条 篠原演芸場。
客席は畳の上に座布団です。
こういった舞台はさすがに初めてだそう。楽屋にも降りていって見学。
タイトルや提供が流れているバックで、ハガキとアシスタント応募の写真にじっくり見入っている二人が映ってます。
漫才は
・ファンについて、イタズラ電話
・ファッション
もうヤメようと思っていたらしい漫才。
(松ちゃん「よぉ考えたらもうネタないねやんかぁ」←小学生のような言い方(笑))
東京に出てきたのは、大阪のファンから逃げてきたのだというダウンタウン。
すごいパワーなファンが多く、特に松ちゃんは私生活がボロボロになったと・・・。
イタズラ電話の下りでは、マジなエピソードだそうですが夜中の3時頃に電話がかかってきて、出てみたら電話の向こうでパイプオルガンを弾いていたそうです(笑)(むしろ怖い)
その他、電話口で聖書を読まれる、電報を打たれる、物を盗られる、人混みのなかで指を折られそうになる(!)など・・・
トークでは引き続きファンの話など。
東京の子はファンレターも高飛車?
ハガキは
・浜ちゃんには彼女がいることは皆知ってるけど、松ちゃんにはいないのでしょうか?
浜ちゃん「ケッ・・・」(笑)
どうやったら彼女が出来るんでしょう?とうそぶく松ちゃんに、
もう、ええねや。と・・・(笑)
今度ねるとん出ようかなーなどと言っている松ちゃんの、ディスコでの振る舞いをモノマネで暴露・・・(笑)
大阪弁講座は
「さぶいぼ」→「鳥肌」
「いちびる」「ほたえる」→ふざける?
「いらいな!」→「触るな!」
「ババ」のことも・・・。
最後は大阪のおかんの口調を皆で復唱(お客さん嫌がってました(笑))
エンディングトークは顔出しパネルの映像で。
今回の漫才は6年くらい前のネタだったそうです。
「来週はどうします?」「う~ん・・・ねぇ?」と・・・。レギュラー6本の中で一番頭が痛い番組とのこと。
非常に地味な部分ですが、漫才中に浜ちゃんが言うべき話題を飛ばしてしまった(?)のか「ごめん(笑)」と笑っていたのが何か新鮮でした。
tori